倉庫業のプロが好きなExcel関数パート1

こんにちわ。

皆さん、自粛生活お疲れ様です。家にいる時間が長くなり休日でも、仕事で使用しているエクセルをブラッシュアップしたりして過ごしている専務取締役の古家です。

自粛生活で特に目新しいこともないので、物流業務の中で私がよく使用しているエクセル関数をざっと紹介していきたいと思います。

■IFERROR(イフエラー)関数

計算式の結果がエラーの場合に指定した値を返す関数です。エラー値を0または"空白"のように任意の値で表示したりできます。

例)=IFERROR(A1*B1,"") ⇨エラーの場合、セルに "空白" が返される

私が頻繁にこの関数を使用する理由は、sheetの見栄えが良いからです。

sheet上に#N/Aなどがたくさん並んでいるのがどうもかっこ悪いなあと思うのです。

しかしながら、エラーが出ているのはわざと出しているのか、ただ単に本当にエラーとなっているのかはきちんと見極めて計算式を組みなおさないとダメなので注意が必要です。

自分だけでなく他人にもわかりやすく見てもらうには必須の関数だと思います。

■エラー値の種類

#DIV/0!
#N/A
#NAME?
#NULL!
#NUM!
#REF!
#VALUE!