大阪万博

こんにちは

現場の古家須美です。

 

いよいよ大阪万国博覧会が始まりましたね。

これを言うと私の歳がばれてしまいますが、1970年に開催された大阪万博にも

行きました。人生二度目の大阪万博です。

 

弊社も少しではありますが、万博関連のお荷物をお預かりしております。

輸入、輸出とても厳しい制約がありますが、国際見本市や万博などの展示物には、関税がかからないとの事です。

物価高、令和の米騒動と庶民にとっては、厳しいご時世ですが、この大阪万博が、日本の内需を高めるいい起爆剤になってくれることを願います。

 

そうそう、カンボジアから弊社に来てもうすぐ2年になる技能修習生が、フォークリフトの免許を取得しました!

通訳なし、スマホの翻訳機能も使用禁止で、全て日本語で受講し、学科、実技合格。

本当によく頑張ってくれたと思っています。

本人の努力はもちろんの事、弊社の従業員の協力の賜物です。

 

これからますます弊社の頼もしい力となってくれること思います!

 

南無阿弥陀仏~

こんにちわ。

代表取締役の古家です。

 南無阿弥陀仏~

5月らしい気候で過ごしやすくなりました。

そういえば、先日のGWは皆さんいかが過ごされましたか?

 

私の2025年GWは、浄土宗の五重相伝というものを受けました。毎日8時半~17時半、5月2日~6日の5日間にわたり、実家が寄進しているお寺(安養寺)の中で、高僧の説法を聞いたり、浄土宗の歌?(月かげ等)を歌ったり、南無阿弥陀仏という念仏を唱えそのお寺の全ての檀家のご先祖を供養するなどしました。

南無阿弥陀仏~

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五重相伝というものをネットで調べてみると、

 

五重相伝というものは、浄土宗においてもっとも重要な教えを伝える法要であり、元来は出家のためのもので、五重相伝を受けることにより、浄土の信仰や念仏を唱える意味を理解し、仏教徒としての生き方を深めることができ、五重相伝を受けた方は正式な仏弟子となる。そして、お釈迦様から法然上人を経て、脈々と受け継がれてきたお念仏の教えを受け取った証として伝巻(血脈)が本山から授与され、その際、法号として誉号と戒名が、更に位号としての禅定門・禅定尼が授けられる。これは浄土宗の檀信徒にとっては大変名誉なことで、あの徳川家康も五重相伝を受けたとありました。

 南無阿弥陀仏~

というわけで私は坊さんになったわけですが、5日目に戒名をもらいその文字を見た時、胸がぐっと熱くなったんですね。

私の戒名に私のおじいちゃんの名前の一つである「光」という字が使われていたのです。

戒名というものは、そのお寺の住職が与えてくれるものであり、「光」という字は戒名にはもってこいの字で住職がどのような思いでその字を与えてくれたのかは謎ですが、そんなことはさておき、その戒名を見た時、今自分のそばに祖父や祖母がいるような感覚になり、胸が熱くなりました。

5日間朝から晩まで、説法を聞いたり念仏を唱えているだけあって洗脳効果は抜群なんですが、それを差引いてもその「光」という文字を見た時、自分は今たまたま肉体だけがこの世にあるだけで、自分の魂というものは常に悠久の時の中の幾人ものご先祖とつながっているんやと感じたのです。

 不思議な感覚でした。おばあちゃんが信心深かった理由もなんとなくわかったような気がしました。

南無阿弥陀仏~

実はこの五重相伝はGWまるまる自由がきかないので嫌々ながら受けました。しかしながら終わってみるとなんてことはない。むしろ受けて良かったと思えるほど。おそらく色んな物事もこれと同じで、結果なんて関係なくやるかやらないかだけの話かもしれませんね。

 南無阿弥陀仏~

長くなりましたが、最後に、

 仏弟子となった私に課せられた修行があります。それは毎日300回「南無阿弥陀仏~」と唱えるというもの。300回なのでTPO関係なく常に言わないと300回/日クリア出来ません。

 

ですので、ふいに不自然に南無阿弥陀仏~と見たり聞いたりすることがあると思いますが、お気になさらず。

 

南無阿弥陀仏~

もうすぐ半年になります

こんにちは。

 

 

現場担当の堀川です。

 

 

 

最近は春の陽気というより

初夏のような気温になったり、少し肌寒くなったりと体調管理に気を使いますね...

 

 

 

そんな中、

 

タイトルにもありますが

来月1日で弊社に保税認可がおりて

 

 

半年になります。

 

 

今現在、弊社では

特定荷主様関連の輸出貨物と

関西万博関連の貨物の案件を

ありがたいことに頂いております。

 

 

私自身、

まだまだ知識や経験値が少なく

保税業務主担当の弊社専務からの

指導,アドバイスをもらい、

作業を通して

日々自分の糧に努めている次第です。

 

 

そして先日、弊社社長からは

今年は輸入貨物の案件も視野に入れて

営業していくとの話もありました。

 

なので、

更なる知識、経験を積まなければと

私自身思いました。

 

 

来月半年を迎える中、

 

現在も弊社社長を主に新規案件戴ける様、

営業に努めております。

 

 

保税関連の案件で

何かお困り事があれば

お気軽にお問い合わせ頂きますと幸いです。

 

 

最後に、

 

今後も保税業務を継続していける様、

 

"安心、安全、無事故"

 

に努めていきます。

日々勉強

こんにちは

現場長の井下です。

 

今年の長い冬がようやく落ち着いたと思ったら、急に寒くなったり春か冬かわからない気候ですね。

 

さて今年は、55年ぶりの大阪・関西万博が4月13日から10月13日まで開催されます。

会場となる夢洲(ゆめしま)では、テロ対策訓練を実施したり安全確保に向け、協会スタッフのほか、交代制で24時間常駐する「会場警察隊」の警察官や大阪市消防局職員ら計約180人規模で不審者や爆発物が見つかった場合の対応を確認したり着々と準備が進んでいるようです。

 

それに伴い弊社では、万博関連の貨物が最近頻繁に搬入され保税蔵置場がスタートして早4か月になりますが、今までお預かりしてる荷物と違い、通関手続きをするには貨物を保税地域に持ち込み、爆発物検査などを経て許可が出ると直ちに最終チェックを行いカット時間に合わせてトラックに積み込む、半日で蔵置場は空になりスピードが求められる業務ですが、そんな中でも1つ1つ業務の復習を従業員と終礼などで、日々確認しながら勉強中です。

 

まだまだ経験不足ですが、これからも一つ一つの経験を自分自身に落とし込み、成長して会社に貢献したいと思います。

IATA危険物取扱資格(イニシャルコース)を取得しました

【IATA危険物取扱資格(イニシャルコース)を取得しました】

こんにちは。専務取締役の古家です。
このたび、国際航空運送協会(IATA)認定の「危険物取扱イニシャルコース」を修了し、所定のテストに合格いたしました。


◆ IATA危険物取扱資格とは?

IATA(International Air Transport Association)は、国際航空運送に関するルールや基準を定めている国際機関です。
その中でも「危険物(Dangerous Goods)」に関する取り扱いには、特に厳しい国際基準が定められており、正確な知識と対応力が求められます。

今回私が修了した「イニシャルコース」は、初めて危険物に携わる方向けの基礎講習で、以下のような内容を学びました。


研修内容(一部)

・危険物の分類(Class1〜9)とUN番号の理解
・適切な梱包方法と包装指示(Packing Instructions)
・危険物ラベル・マーキングのルール
・Shipper's Declaration(危険物申告書)の記載方法
・航空会社ごとの独自ルール(Operator Variations)
・輸送時の注意点と緊急時対応の基本 など


なぜこの資格が必要なのか?

私たちが扱う貨物の中には、リチウム電池、スプレー缶、医薬品、化学薬品、塗料など、一見すると普通に見える物でも、航空輸送では「危険物」として分類されることがあります。

これらを安全かつ確実に輸送するためには、IATAの定める危険物規則(DGR)に基づいた専門知識と判断力が不可欠です。


最後に

「安全・確実な輸送」は物流業務の根幹です。
今回の学びを活かし、より信頼されるサービスを提供できるよう、今後もスキルアップに努めてまいります。IMG_7624.jpg