人への後方支援

こんにちは

産まれて初めてブログというものに挑戦する総務の古家です。

弊社の全従業員の中で唯一勝っている(?)のは年齢と経験しかありません。

なので、弊社の創業の経緯を少し紹介させていただきます。

 

大正6年創業の古家織物株式会社の4代目社長が、平成4年7月に織物業を廃業、自社倉庫を竣工しました。その後、平成11年4月より株式会社カツラギロジテムを創業し、古家織物株式会社は株主として、現在も営業しております。

なので、現弊社社長は、株式会社カツラギロジテムの2代目であり、古家織物株式会社の5代目の社長も兼任しています。

私は、株式会社カツラギロジテム創業までの10年間は主に現場作業を、創業してからの20年間は、営業事務を担当してきました。

現在は、総務と経理事務をしています。

 

先日、コロナ禍で見送ってきた学卒求人の来年度募集の為、貝塚市内の2高へ訪問して来ましたが、その時心がほっこりし、しばし暑さを忘れました。

来校者カードを下げた私に、2高とも、学生さんが大きな声で元気に「こんにちは」と挨拶してくれ、進路指導室へ案内してくれたのです。

 

新規採用の従業員を指導する際、「事務所は会社の顔なので、電話応対は会社を代表しているという事をいつも認識して欲しい」と繰り返し言ってきましたが、

間違ってなかったことを、まさに自分自身が体験できて、とても爽やかな気持ちで2高を後にしました。

 

弊社の名前は、創業者の現会長の命名によるもので、常に身近にある葛城山と物流をあらわすロジステイクス(後方支援)を組み合わせたものです。

弊社の人事理念「人」の後方支援を私でもできることがあれば、できる限り続けたいと思った瞬間でもありました。

 

天気予報によると、地球全体が異常な暑さに見舞われているとの事です。

皆様、水分補給をして乗り切りましょう

BCP更新

こんにちわ。代表取締役の古家です。

先日、名古屋港コンテナターミナルのシステムがランサムウェアに感染し、貨物が積み下ろし出来ないとのニュースがありました。

現在は1日か2日経って、ようやく復旧し正常に稼働しているようでとりあえず良かったなあと思うのですが、どうやら原因は接続している加盟会社のパソコンを通じて感染した可能性があるとのこと。

自社だけのネットワークを管理していてもダメで、本当にセキュリティー対策は難しいもんだと思いました。

社員のウィルス感染した携帯電話から自社wifiに接続することで自社のネットワークが感染したという事例もあるようです。

当社では、BCP対策(事業継続力計画書)の中でサイバーセキュリティー対策への取り組みも行っております。

今回の更新では、UTMをグレードアップしたり、実際にネットワークが感染した時の対処法を構築するなどさらに強力に対策いたしました。

当社では、社内のwebネットワークがダウンしても、別の回線を準備して業務を進行できるようになっております。

BCP(事業継続力計画)に取り組みだして2年ほど経ちますが、この計画書も50ページにまでなりました。

これからも更新を欠かさず安全・安心をモットーに営業して参ります。