BCP更新

こんにちわ。代表取締役の古家です。

先日、名古屋港コンテナターミナルのシステムがランサムウェアに感染し、貨物が積み下ろし出来ないとのニュースがありました。

現在は1日か2日経って、ようやく復旧し正常に稼働しているようでとりあえず良かったなあと思うのですが、どうやら原因は接続している加盟会社のパソコンを通じて感染した可能性があるとのこと。

自社だけのネットワークを管理していてもダメで、本当にセキュリティー対策は難しいもんだと思いました。

社員のウィルス感染した携帯電話から自社wifiに接続することで自社のネットワークが感染したという事例もあるようです。

当社では、BCP対策(事業継続力計画書)の中でサイバーセキュリティー対策への取り組みも行っております。

今回の更新では、UTMをグレードアップしたり、実際にネットワークが感染した時の対処法を構築するなどさらに強力に対策いたしました。

当社では、社内のwebネットワークがダウンしても、別の回線を準備して業務を進行できるようになっております。

BCP(事業継続力計画)に取り組みだして2年ほど経ちますが、この計画書も50ページにまでなりました。

これからも更新を欠かさず安全・安心をモットーに営業して参ります。