気配りの大切さ

はじめまして。(^^)
現場担当の堀川です。

去年から得意先担当が代わった事もあり、最近心がけている事があります。

それは、"気配り" です。

と言うのも、自分が準備した出荷商品の積み方が大小さまざまで、積込時ドライバーさんが苦労しているのを見て、

「これではダメだ‼」

と、自分自身気配りの無さを痛感したからです...。

これがきっかけで、積み方を意識するようになったのはもちろんですが、そういった行動は結果その後の作業の時短にもなり、
そして何より弊社の掲げる経営理念の、

"真心とともに..."の言葉の第一歩でもあると思いました。


そして今後も、この気持ちを忘れずに業務に励みたいと思います。(^^)
     

新たな仕事

こんにちは 現場担当の古家です。

入社してからずっと現場を担当しておりましたが、2月から自分自身のスキルアップの為、事務仕事もさせてもらっています。

初めて事務所の仕事をしましたが、覚えることも多く普段インターネットの閲覧ほどでしかパソコンを触ることが無いのでまだまだ不慣れではありますが頑張っていきたい思います。この機会にパソコンの操作も勉強していきたいと思います。

現場、事務所の事、両方の仕事内容がわかるので、会社全体の仕事の流れがわかるのでいい勉強になります。

 

3期制の計算方法

引き続きまして連投すいません

専務取締役の古家です。

ここでは3期制の計算方法をご説明させていただきます。下記図をご覧ください。

3期制計算.pdf

積数を抑えるようとするには、例えば10日に入庫させるのではなく、1日待って11日に入庫させると1期分の積数は減らせることが出来ます。

3期制のほかに2期制や1期制もございます。2期制は食品などで採用されることが多いです。

では、各商品の保管単価はどのように算出するかと申しますと、

①容積(㎥) あたり〇円という方法

②重量(kg) あたり〇円という方法

③一律1ケース〇円と固定にする方法

④一律1パレット〇円と固定にする方法 など

当社では、上記①~④のどの方法でも算出が可能です。商材の種類によって対応させていただきます。

保管料の計算方法の種類

こんにちわ。

専務取締役の古家です。

新規のお客様へ保管料の算出方法の1つである3期制をご説明差し上げるのですが、理解しにくいとおっしゃられることがあります。

なので、こちらでまずは保管料の計算方法の種類からご説明させていただきたいと思います。

保管料の計算方法は、下記図のように大きく下記の通り2つあります。

保管料計算.pdf

個人的にはno.2の"個別に単価設定する方法"が好きですね。この方法はあやふやな部分がなく計算できっちりと算出できる点が好きです。しかしながら図のようにどちらの方法もメリット・デメリットがあるので、用途に適応する計算方法で保管料を算出するのが一般的です。

次回は、具体的に3期制の計算方法をご説明します。

当たり前なことを当たり前に行うために

DSC_7230.jpgおはようございます。

専務取締役の古家です。

本日は棚卸です。休日出勤での対応、みなさんご苦労様です。

さて棚卸とは、商品の管理上の数値と実物数が合致しているか1つずつ確認していく作業なのですが、これが意外となかなか合致しないんです。。私も17年ほど倉庫業に携わり棚卸を経験してきましたが、日々入出荷在庫管理を行うなかでのチェック体制が何もなければ、何千何万という商品の管理数値と実物数値が100%合致するということは稀だと思います。

合致しない原因は

①100点入りのケースがあり、ふたを開けると99点しか入っていなかった、または101点入っていた

②管理上の数値の入力を怠ったが、実際の作業は遂行されてしまったなどの事務作業と現場作業の不一致

③商品の格納場所を管理出来ていないため、商品を紛失してしまった

④棚卸という行為自体の数を数えるということを間違えた

⑤Aという商品を出荷するところ、Bという商品を出荷してしまった、Aという商品を在庫調整しないといけないのに、Bという商品の在庫調整をしてしまった、ケースやバラなどの数の単位を間違えてしまった

当社では、上記原因を撲滅すべく下記のような対策をしております。

商品の住所を管理するロケーション管理、人為的ミスの起こりやすいFAX受注の廃止、事務と現場作業の連携システム化、月毎で抜き打ちの商品群を在庫確認する循環棚卸、残在庫の見える化、ハンディターミナルの使用、整理整頓など

おかげさまで前回の棚卸は 100% 合致することが出来ました!!

普段のみんなの頑張りの結果ですね。

一方で合致して当たり前だというご意見があることも重々承知しております。

今回も当たり前なことを当たり前に行うべく、いまから私も入力業務頑張ります~!